セットアップウィザードで、音の入出力がうまくいかないときは、Solocontuttiが別のサウンドデバイスをつかんでいるときがあります。この場合は［Change Setting］のボタンをクリックしてサウンドデバイスの設定画面を開きます。
多くの項目がありますが、ここではマイクだけをつないでいると仮定して、下記の項目だけを確認してください。
Device Type
オーディオデバイスドライバの設定です。通常、WindowsならASIOを、MacならCoreAudioを選択してください。
Input Device
Windowsは、ここでASIO4ALLを選んでください
Input Channel
ステレオ入力の左右どちらかにマイクをつないでいる場合は、ここでつないでいる方のチャンネルを選びます。
Stereo Input
チェックを入れないでおいてください。
Extra input
空欄（no extra input）にしておいてください。
Out Device
ASIOやASI4ALLを選択している場合は、それらを使用しているデバイスに固定されています。
Out Channnel
出力チャンネル。ステレオ音源を入力した場合も、通常は左チャンネルにまとめて出力されます。（イヤフォンでモニターすると、左チャンネルだけから音が聞こえます）
ASIO4ALLの設定
次に画面右上にある［Control Panel］ボタンをクリックしてASIO4ALLの画面を開きます。
使いたいデバイスのところに再生マーク（右向きの三角マーク）が表示されていることを確認します。もし違うデバイスのところにある場合は、使いたいデバイスの頭にあるボタンをクリックして変更してください。
※ ノートパソコンで、選択したい入出力が選択ボックスに現れないときはないときは、ASIO4ALLがうまく作動していない可能性が高いです。その場合はこちら
